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家づくりコラム

2021年12月31日

札幌で北欧スタイルの住宅に暮らしたい!インテリアや外装のポイントを紹介

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札幌市内で北欧スタイルの住宅に暮らしたい方向けに、インテリアや外装のポイントを紹介します。参考になるモデルハウスやインテリアショップも写真付きで紹介するので、ぜひ参考にしてください。




北欧風の住宅に仕上げるインテリアの7つのポイント

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森林と水が豊富な北欧のデザインは、日本の風土や感性にも合い、しっくりとなじみます。しかもおしゃれな雰囲気もあるので、北欧風の住宅に仕上げたいと考える方は多いでしょう。住宅を北欧風に仕上げるためのポイントを、インテリアと外装の2つに分けて解説します。


まずはインテリアを北欧風にする7つのポイントを見ていきましょう。


  1. 木を使ったナチュラルテイストの家具

  2. ヴィンテージ感のある家具

  3. ジオメトリック柄のファブリック

  4. ライトカラーのカーテン

  5. 間接照明を多用する

  6. 白~ライトグレーの落ち着いた壁紙

  7. 効果的にラグを配置する


それぞれのポイントを詳しく解説します。


1.木を使ったナチュラルテイストの家具


北欧の家具メーカーをチェックすると、木を使ったナチュラルテイストの家具が多いことに気付きます。部分的に使うというよりは、木の存在感を活かした使い方が特徴です。


ホワイトバーチやオークなど、素材によって質感やカラーがまったく異なるのも北欧家具の特徴といえます。ダイニングテーブルやチェアー、ワーキングデスクなどにナチュラルな木の家具を選んでみてはいかがでしょうか。


2.ヴィンテージ感のある家具


北欧家具の特徴として、どこか懐かしいヴィンテージテイストのものが多いことも挙げられます。全体的にヴィンテージ感のある空間を作るよりは、寝室だけ、リビングの一角だけをヴィンテージテイストにすると、しっくりと他の空間や家具にもなじむでしょう。


もちろん本物のヴィンテージ家具を買うのも素敵ですが、ヴィンテージ風の新しい家具もおすすめです。価格も抑えられるので、手軽に北欧風のインテリアに仕上がります。


3.ジオメトリック柄のファブリック


ナチュラルな雰囲気にモダンアートのようなシャープな感覚を潜ませるのが、北欧風のインテリアの特徴でもあります。近代的で近未来風のデザインなのに、どこかほっこりと暖かい感じがするジオメトリック柄のファブリックを使った家具を1つ、2つ取り入れてみましょう。


思うような家具が見つからないときは、ファブリックをパネルにして壁に飾ることもおすすめです。また、クッションやブランケット、食器などのように小物でジオメトリック柄を取り入れることもできるでしょう。


4.ライトカラーのカーテン


北欧風のナチュラルテイストの家具には、ライトカラーのカーテンがよく合います。部屋全体も明るく見えるので、ホワイト多めのライトグレーやライトブルー、イエローグリーンなどを選んでみてはいかがでしょうか。


自然にある色をチョイスすると、よりナチュラルな雰囲気がアップします。森の木々や石、空の色に近い色を選んでみましょう。


5.間接照明を多用する


北欧風のナチュラルで温かみのあるインテリアにするためには、照明にもこだわる必要があります。部屋の中央に大きなシャンデリアを取り付けるよりは、小さめのシェードのフロアランプなどをいくつか付けて、明るさが強くなりすぎないように工夫しましょう。


また、間接照明を多用することも北欧風に仕上げるポイントです。ダウンライトやフロアランプ、ランタンなどを使って、光を分散させて影の部分もインテリアの一部にしましょう。


6.白~ライトグレーの落ち着いた壁紙


北欧風のナチュラルな家具には、壁紙も落ち着いたカラーが合います。白~ライトグレーのものを選べば、家具のテイストがそろっていないときもしっくりとなじみやすくなるでしょう。


また、ジオメトリック柄のファブリックなどの個性の強いアイテムも、壁紙が落ち着いた白~ライトグレーの色合いであれば、主張しすぎず、空間にしっくりとなじみます。


7.効果的にラグを配置する


北欧の住宅では、寒さ対策のためにもラグを配置することが多いです。ソファーの下やワーキングスペース、子ども部屋などにラグを敷いてみてはいかがでしょうか。


暖色系の無地のものを選べば、空間に温かみをプラスすることができます。また、ジオメトリック柄などの個性的なものを選べば、空間が一気におしゃれになるでしょう。





北欧風の住宅に仕上げる外装の3つのポイント


北欧風のインテリアは、北欧風の住宅に似合います。次の3つのポイントを意識することで、外装も北欧風に仕上げていきましょう。


  1. 白を基調としたナチュラルカラーでまとめる

  2. 屋根は勾配のある三角屋根もおすすめ

  3. 採光を意識した大きめの窓


それぞれのポイントについて、詳しく解説します。


1.白を基調としたナチュラルカラーでまとめる


外壁や塀などは、白をベースとしたナチュラルカラーでまとめましょう。白やライトブラウン、ブラウン、ライトグリーンなどを広い面積に使い、ダークブラウンやブラック、レッドなどをアクセントカラーに使うと、ナチュラルなテイストにまとまりやすくなります。


また、木を多めに植えることでも、住宅がナチュラルに見えるようになります。玄関ドアの近くにシンボルツリーを配置したり、家の周囲に低木をいくつか植える、塀の近くに高めの木を植えるなど、グリーンを効果的に取り入れていきましょう。


2.屋根は勾配のある三角屋根もおすすめ


屋根をフラットにするのもモダンな雰囲気になって素敵ですが、妖精が住んでいそうな森をイメージした可愛らしさを意識するのであれば三角屋根もおすすめです。


雪がよく降る地域であれば、雪下ろし作業を減らす効果も期待できるでしょう。屋根の色もダークブラウンなどのナチュラルカラーを選べば、さらに北欧テイストを高めることができます。


3.採光を意識した大きめの窓


冬が長い北欧では、採光を意識した大きめの窓を取り付けることが多いです。日本で北欧風の住宅を建てる場合も、採光を意識して大きめの窓を取り付けてみてはいかがでしょうか。


寒さ対策が気になる場合は、ペアガラスなどを選ぶのもおすすめです。窓が大きいと室内が明るくなり、北欧風のナチュラルな家具もより一層引き立ちます。




参考になるモデルハウス&インテリアショップ


北欧風の住宅を作るには、北欧テイストの家具やモデルハウスを実際に見ることをおすすめします。言葉では伝わりにくいイメージも、実際に見れば理解しやすくなるでしょう。


インゾーネのモデルハウスでは、北欧家具をふんだんに使い、北欧テイストの住宅をご覧いただけます。モデルハウスで使用している北欧家具は販売対応しているものも多いので、ぜひ一度ご覧ください。


インゾーネのモデルハウスについて詳しくはこちら


インゾーネで取り扱っている家具についてはこちら



北欧風の住宅はインゾーネにご相談ください

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おしゃれで普遍的な北欧風デザインを取り入れると、時間が経っても古びないコンテンポラリーな住宅に仕上がります。ぜひインゾーネのモデルハウスで、北欧家具や北欧風のインテリアをご覧になり、北欧風住宅のイメージをつかんでください。


また、気になった家具やアイデアをお住まいに取り入れて、北欧風の住宅を実現してみてはいかがでしょうか。インゾーネでは経験豊富なスタッフが、お客様のテイストに合わせた住宅をプランニングいたします。お気軽にご相談ください。



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