今後の大きな異動や転居を伴う転勤の可能性が無くなったことで、これからの人生をより充実させられるような”家”が欲しいと考えるようになりました。とはいえ、一生に一度の大きな買い物ですから、そう簡単に決めるわけにもいきません。正直、今なお自分が家を持つのだという実感は無いのかもしれません。これから始まる夢の実現への道、その一歩一歩を大切に楽しみながら、又家族と協力しながら、素晴らしいマイホームを作っていければと思います。

実家、幼少期に訪れた友の家、これまで一人の時間を過ごしてきた部屋…。これまでの経験の中で形成されてきた”家”という概念、それを倒壊させてくれたものこそ、インゾーネの家でした。
あれはもう二年程も前になりますが、西岡にて公開されていたモデルハウスを訪れた際、そこで見た物は私にとって家ではありませんでした。家としての域を超越した、大きな何かに強く心を打たれました。その後も数多の住宅を目にしてきましたが、言わずもがな同様の体験をさせてもらえたメーカーなど皆無であったと申しても過言ではありません。家ではない家を建てられる、未だ誰も目にしたことの無いような家を探すことができる、それがインゾーネの家のアイデンティティではないでしょうか。