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鈴木

2018年07月13日

移りゆく最新、廃れぬデザイン

先日、はじめてのサクランボ狩りに行ってきました。
サクランボって何種類も品種があり味や実の大きさが全然違うんですね!大満足の果物狩りだったので、また別の時期に来たいと思いました。サクランボは奥が深いですね!
IMG_1374.JPG
鈴木です。


最近つくづく思うことがあるんです。
最新機能や最新の仕様設備って直ぐに古くなってしまうなと。
同じく最近感じるのが、デザインは何年経っても色褪せることが無いと。

余談ですが、私は前職がIOT関係の仕事をしていました。新商品が出るたびに前のモデルと比較して、何が新しくて良いのかを必死に説明してました。でも、これって毎年続くんですよね。「スペックが上がったから動きが速いんです!」って。
ただ、、そうは言っても使う人が感じない限りわかってもらえない。今の仕事も性能を説明する機会は沢山あります。
私、新しい物好きなんで情報は常に仕入れているつもりなんですけど最新って日々更新されて、今の最新ってほんの1年もあれば古いって言われちゃうんです。
そんなことを思いつつこの前本を読んでいたとき、1枚の写真を見てビックリしたんです!それはACTUSの創業当時の店舗内装の写真でした。もう何十年も昔なのに今見てもお洒落なんです!
あぁ、コレがデザインの魅力なんだと。
またも余談ですが、私、寺社仏閣が好きでして京都によく行ってました。それらは千年以上もの前の空間なのに今でも素敵に感じられます。凄いですよね!全く色褪せること無く魅力に感じるんです。
だから自分達が提供する空間作りって長く続く幸せがつくれると思いました。
先日、カール・ハンセン&サンにアルネ・ヤコブセンが1952年にデザインしたライティングデスクがコレクションに加わったそうです。これまた半世紀以上前の作品なのに全く古さを感じない魅力的な作品だなと思います。このデスクで仕事がしたい。。。
01_Jacobsen_aj52-society-Table.jpg


とまぁ、今回は個人的に感じたことを書いてみました。
次回は得意のIOTネタを書きたいと思います。

でわでわ!

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